馬のち晴れ

乗馬、競馬、うまのブログ

ride24.39〜40鞍目🐴駈歩上達への道〜拳(手綱)で進行方向を示す〜

駈歩Aレッスンへ駒を進め、

自分で駈歩発進と継続ができるように

そして乗馬ライセンス4級取得を目指してがんばります!

 

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駈歩Bレッスンではインストラクターの方が積極的に馬を動かしていたので、自分で本当に動かせるのか、安全に乗れるのか不安もありましたが、まずは挑戦です。

 

1.常歩、速歩。馬の準備運動はしっかりと!

ここでは、サークルに4頭くらいまで入ってみんなで駈歩をします。

駈歩Bの時はマンツーマンだったので、

みんなの中に初めて入る時はやっぱり緊張します。

 

どのレッスンもですが、ちゃんと馬にも準備運動をさせてから駈歩の練習になります。

準備運動の時も、今まで習ってきた常歩、速歩を自分の合図で出して動かしてあげます。

なるべく早くキビキビした常歩から

すぐ駈歩も出せるくらいにすることが求められます。

馬にしっかりレッスンしようね!と意識させてあげないとなりません。

 

だらだらさせてるとだらだらがずっと続いて練習にならないのです。



2.拳の意識!手綱で進行方向を示す

今まではインストラクターの方に動かしてもらっていて、手綱が広がらないように気をつけたりはしてました。

 

サークルの中を周る一定の動きだとしても、

手綱で進行方向を示してあげないと

馬の好きなままに外側や内側に行きすぎたりしてしまいます。

 

私はとにかく駈歩で乗ろうという気持ちでいっぱいいっぱいだったので、進行方向を示すなんて忘れていました!

手綱が上がらないように…

手綱が広がらないように…

ということは意識してたんですが。

その結果なんか乗りにくかったり、継続しにくくなってしまいました。

 

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駈歩できたからいいや」ではなく、

正しく乗る=馬が走りやすくすることが大事なのでした。

手綱の方向なんて、書いていて当たり前だなと思うけど。。やってみるとできていない

それに気づくことが大切だと思います。

 

進行方向を示すために手綱を再度意識して乗ると3周くらい駈歩の継続ができました。

 

やっぱり続くと気持ち良いのです。

 

まとめと本日の馬

■準備運動をして馬の気持ちの切り替えをする

怪我をさせないためにも、自分自身練習をちゃんとできる環境にするためにも

馬にもその気にさせて一緒に練習に取り組みましょう!

 

■拳の意識

手綱で進行方向を示してあげましょう。

「拳の位置、方向」はいつでも重要です。

軽速歩の時に気を付けていたことでもありますが、レッスンレベルが上がるとつい忘れてしまうこともよくあります。笑

スピードが上がるので、尚更手綱の位置や進行方向を示すことは重要です。

 

■本日の馬🐴ももちゃん(4回目)

揺れがほぼない子です。

(ももちゃんの詳細はリンクへ)

初めての駈歩Aレッスンだったので、乗ったことのある子というのはよかったです。

自分で動かすには結構ズブい子なのですが、鞭も使って90分間やったので慣れて動いてくれるようになりました。

気持ちが乗ると動いてくれ、今回は初挑戦で3周くらい継続して駈歩ができました。

それでも何か掴めたという感覚はなく…自分で動かすことに終始必死になっていた

レッスンでした。



進行方向を示してあげることで、馬も走りやすくなります。

馬が思うがままに走る口向きと私が走りたいと思っている方向が噛み合ってなかったら、そりゃ走りにくいです。

すっかり忘れてしまっていましたが今まで習ったことだから、すぐに気を付けられるし意識の幅が広がります。

 

次からは忘れずにレベルアップしていきたいです\( ˆoˆ )/